新人売り子白ウサ登場



最近Glamorous Areaには新人の売り子さんが入りました。
名前は「白ウサ」。
皆見たまんまの名前ですが覚えやすくていいかなと。


ある日、○co.集団がグラエリに到着しました。
白ウサの初仕事は、○co.ちゃん達のお世話です。

白ウサは楽しそうにお喋りしている○co.ちゃん達を
見ていて、ふと気づきました。

「・・・皆パンツはいてる・・・」

そうです、○co.ちゃん達は皆
違う色柄のパンツをはいています。
(しかもヴィンテージの生地だったりします、すげっ)

「・・・もしかしてボクって裸なの?」

急に恥ずかしくなった白ウサは、
自分のパンツになりそうなものを探し始めました。


「これなんてどうだろう。」

刺繍の入ったシルクのハンカチを見つけました。

「ちょっと大きいけど色がステキ。」

さっそく巻いてみることにしました。


ドテッ

「うーんやっぱり大きすぎたみたい」

巻きすぎて身動きがとれなくなってしまいました。

ハンカチは諦めて、他を探すことにしました。

次に見つけたのはリボンです。

「これなら良さそう。切っちゃえ!」

・・・どうみても・・・パンツというよりはマワシ・・・。

ちょっとヤケになって土俵入り。

ドスコーイ

その時です、白ウサは耳を引っ張られました。

「コラコラ、グラエリ店内で
マワシなんか締めてちゃいかん!
なんで土俵入りなんかしてるんだ」

先輩店員のエリート・ハシボソ君の登場です。

「ごめんなさい、ボク自分のパンツを探していたの」

白ウサは事の次第をハシボソ君に話しました。


ハシボソ君は
白ウサをレジに座らせると言いました。

「いいかい?こういう問題の解決方法は
ただ一つ、“思い込み”だ。
無い物ねだりはイカン。」

白ウサは一生懸命聞いています。

「例えば僕なんかは常に
“黒の燕尾服”をビシィッと着ている
つもりでいる。」

「燕尾・・・
カラスにしか見えないんですが・・・」


「だから君も“僕は白いタキシードを着てるんだ”と思えば良いのさ!」

「えーっ!タキシード?!」

「そりゃグラエリの店員なんだから
それくらい着ててもおかしくないさ」

「タキシードかぁ・・・」


昔から白ウサギというものは
だまされる運命にあるようです。


おしまい




おまけ


「ふつつか者ではございますが、
どうぞよろしくお願い致します。」

ハシボソ


「毎日タキシードでがんばってます。
遊びに来て下さい。」

白ウサ

出演(敬称略):○co.(製作:「○co.」Kurumi
白ウサ(製作:ikumi、型紙製作:「○co.」Kurumi
ハシボソ(製作:noe
撮影&構成:いつでも貴族

※ここに写っている白ウサ、からすは貴族の個人蔵です







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